誰でもこれで安心!間違いのない火災保険の選び方

まずは保険の対象を決めましょう

火災保険を選ぶ際は、まず対象を決める必要があります。保険の対象は、建物と家財の2つに分けられます。建物は、住宅本体だけでなく物置やキッチン、トイレなどの動かせない設備も含まれます。家財は、テレビや家具などの動かせる財産が対象です。ただし現金は盗難特約を受けた場合のみ、補償対象となります。保険の対象を選ぶ際は、この建物と家財両方を選ぶのか、片方だけにするのかまず決めます。どうすれば良いのか分からない場合は、まず見積りを取ってもらい、金銭的に負担が少ないと感じられる方を選ぶと良いでしょう。

適切な補償範囲を考えましょう

保険の対象を選んだ後は、その範囲を考える必要があります。現在の火災保険の補償範囲はとても広くなっており、本来の火災による損失だけでなく、水害や台風被害、果ては盗難被害や暴動などによる破壊被害も網羅されています。補償範囲を広げれば安心出来ますが、当然毎月の保険料は高額に及んでしまうので、必要十分な内容にすることが大切です。たとえば、国が公開している災害マップを利用し、どのような災害にあう確率が高いのか調べることで、無駄のない補償を受けることが可能になるでしょう。

適切な保証期間を選びましょう

保険の対象と範囲を選んだあとは、期間を考える必要があります。火災保険は最短1年から最長10年までと、保証期間に大きな幅がありますが、基本的に長期契約であるほど毎月の保険料は割安になります。保険会社によって違いはありますが、最長10年の契約は単年契約に比べて約3割程度割安です。ただし、物件の築年数によっては、長期契約は無駄になることがあるので要注意です。老朽化が進んだ家に最長の保険を掛けても、その前に家の寿命が来てしまうということもあり得る為、バランスの良い適切な期間を選ぶようにしましょう。

火災保険はいざという時の備えです。自分の家財が被害にあった場合だけではなく、家事の火元となってしまった場合にも周りの人に対して使うことが出来ます。