安全な資産運用法!?年々人気が高まっているファンドラップとは

最近よく耳にするファンドラップとは?

ファンドラップとは、個人投資家が証券会社にお金を預け、専門家に投資先のファンド選定や運用などを全て任せる金融商品のことです。古くから存在する富裕層向けのラップ口座は、最低でも数千万円の資金が必要で、投資先も株式や社債など多岐に渡っています。ですがファンドラップは投資先がファンドだけに限定されている事と、最低300万円からスタート出来るという点で大きく異なります。証券会社の多くが近年このラップファンドに力を入れていることもあり、その口座残高は年々増加の一途を辿っていますが、このトレンドが今後も続くことはほぼ間違いないでしょう。

ファンドラップ特有の利点と留意点を知ろう

従来の金融商品には無かったファンドラップ特有の利点は、ラップ口座としては低額から始められることと、プロに運用を一任出来ることの2つです。従来ラップ口座の最低預け入れ額に比べると、およそ1/10程度から利用出来るので敷居の低さは段違いです。難しい運用をプロに任せることにより、投資に不慣れな人でも安定した資産運用が可能となるでしょう。ただし、運用を任せるのに必要な手数料には注意を払っておきましょう。あまりにその額が多いと、手数料を払うためだけにお金を預けているだけという事態も起こりえます。

各証券会社の特色を把握しておこう

ファンドラップは、多くの証券会社が提供していますが、その中身は当然それぞれ違います。担当となるアドバイサーの技量、その会社の蓄積してきたノウハウ等によって、運用実績や手数料の割合に差異があります。たとえば、あるネット証券は無駄な経費を削減することで年間一任手数料を0.7%にまで圧縮していますが、アドバイサーの質が不十分。一方、ある老舗証券会社は手数料が2%に迫るほど高額ですが、その投資実績は確かなものがあります。いずれも一長一短なので、利用を考えるのであれば、じっくりと比較検討するようにしましょう。

ファンドの会社選びによって、その後の取引の明暗を分ける、と言っても過言ではありません。慎重にするべきであります。